海自護衛艦が中国領海“侵入” これって法的にどうなの？ ポイントは「無害性」（乗りものニュース） - Yahoo!ニュース

日本国内の報道によると、2024年7月4日の午前、中国東部に位置する浙江省の沖合を航行していた海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が、一時中国の領海内に侵入していたことが明らかになりました。 【“和製イージス”とも呼ばれる高性能艦！】あきづき型護衛艦はこんなフネ（写真） 「すずつき」は、高度な防空能力を有するあきづき型護衛艦の３番艦で、海上自衛隊佐世保基地（長崎県佐世保市）に配備されています。報道によると、当時「すずつき」は中国軍の演習を監視するために当該海域を航行中だったということで、意図的な侵入ではなく、おそらく偶発的な事案であると筆者（稲葉義泰：軍事ライター）は考えます。 中国は、自国の領海内を他国の軍艦が通航する場合、事前に通告することを要求しています。報道によると、中国側は「すずつき」に対して領海外への退去を通告していたということで、当然ながら日本として「すずつき」の領海内通航を事前に

[MATCH1]

問題なし。