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東京地裁に集まった荒木監督の友人知人 5月12日、東京地裁615法廷前の廊下には40人近い人たちが集まっ... 東京地裁に集まった荒木監督の友人知人 5月12日、東京地裁615法廷前の廊下には40人近い人たちが集まっていた。 その日、11時から映画監督・荒木太郎さんが原告になっている民事訴訟の第4回口頭弁論が開かれることになっており、それを傍聴するために集まったのだった。 コロナ対策で座席が制限されているため実際に傍聴できるのは20人強。先着順に並んだ人たちの後ろの方の人は法廷に入ることができなかった。傍聴した中には『誰がために憲法はある』などの映画作品で知られる井上淳一監督もいた。 民事訴訟は基本的には双方の書面交換で進められ、法廷自体は短い時間で終わる。終了後、待合室でその日のやりとりの説明が荒木監督や弁護士から行われる。そうした知人らとの交流を含んだ裁判の進行を、荒木さんのパートナーが手描きのマンガにして配ったりしているのだが、その一部のコマを掲載しよう。 裁判の経緯を描いたマンガ(c:ドイタ
2021/05/28 リンク