「働かせ放題」のアニメ業界に分岐点？ 『海獣の子供』制作会社の訴訟が意味するもの（今野晴貴） - エキスパート - Yahoo!ニュース

劇場用アニメ『海獣の子供』などを制作しているアニメ制作会社ＳＴＵＤＩＯ４℃（株式会社すたじおよんどしい）に制作進行として勤務する20代の男性（以下Ａさん）が、未払い残業代の支払いを求めて、今年10月に同社を提訴した。 Ａさんは以前からブラック企業ユニオンに加盟し、団体交渉で解決を模索してきたが、会社が誠実な対応をしないため、同ユニオンの支援を受けて訴訟に踏み切ったという。 今回の訴訟は、アニメ業界の労働条件をめぐって起こされたことから、インターネット上でも非常に注目を集めているが、訴訟の争点は、適用されていた裁量労働制の有効性にある。 裁量労働制はクリエイティブ業界全体で広く活用されており、今回の訴訟の判決次第では、アニメ業界にとどまらず、IT、デザイン、映像、出版などにも、多大な影響が広がる可能性がある。 そこで今回は、裁量労働制の問題点をこの事件を切り口にして考えていくことにしよう。

[dekaino]

裁量労働制の闇。中立な立場のルールはほしいよね。

[unamuhiduki12]

このスタジオ４℃のAさんは、大学の後輩なんだけど、訴訟費用のクラウドファンディング11/30までやってるからよろしくお願いします！

[asakura-t]

制作進行を「プロデューサー/ディレクター扱いだから裁量労働可能」みたいにしてるのか。それは確かに無理筋／これで判例ができあがるのはいいのかもしれないな。

[monaken]

昔一時的に働いてたネトゲ会社がこれだった。2ヶ月未満で辞めたけけど2週間でうつ病になったよ…。

[hazardprofile]

ここは昔から特にアレなとこらしいから