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代官山、1980年 | ニュースの現場で考えること
ひどい熱のせいで数日前から、ほとんど眠ってばかりいた。その熱もようやく下がったら、眠りすぎたせい... ひどい熱のせいで数日前から、ほとんど眠ってばかりいた。その熱もようやく下がったら、眠りすぎたせいか、今度は眠れない。眠れずに森達也氏の本をひもとき、ページを拾い読みしていたら、「代官山青春譜」という一文があった。それによると、森氏は1980年代前半に代官山(東京都渋谷区)に住んでいたという。 これを読んで妙にうれしくなった。ちょうどそのころ、私も代官山(住所は渋谷区恵比寿西だったが)に住んでいた。森氏と私は少し年が違う(向こうが上)が、同じ時期に同じ街の空気を吸っていたのかと、さらに親近感を覚えてしまったのである。 私がそこに住んだのは、1979年春から80年初夏までの1年少々だった。 高知の高校を卒業したけれど、行く先も決まらず、半ば逃げるようにしての上京だった。勤め先は某新聞の販売店。その店の紹介であてがわれたアパートは、おそらく終戦直後のバラックの名残だったと思う。人が階段を上るだけ