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拘束ジャーナリスト常岡浩介「怖い尋問を“爆笑尋問会”にするサバイブ術」 | 日刊SPA!
過激派組織IS(イスラム国)とイラク政府軍が激戦を繰り広げるイラク北部で2016年10月27日、ジャーナリ... 過激派組織IS(イスラム国)とイラク政府軍が激戦を繰り広げるイラク北部で2016年10月27日、ジャーナリストの常岡浩介氏はクルド自治政府治安当局に拘束された。ISの拠点都市モスルの奪還作戦を取材中だったという。ISのキーホルダーを所持していたことで、「ISのスパイ」と疑われたのだ。紛争地の取材中に幾度となく拘束され、“拘束ジャーナリスト”と呼ばれる彼は、なぜ何度も戦地へ赴き、そして捕まるのか―― 2016年10月27日、クルド自治政府治安当局に身柄を拘束された常岡氏だが、今回もオリジナルのサバイブ術を駆使していた。 「尋問の最初の1時間ほどは、捜査員は口調も厳しく、強硬な態度でした。でも、取材現場での経験を話したら和やかな雰囲気になり、ついには“爆笑尋問会”みたいになった(笑)。捜査員にはこんな話をしました。取材現場で偶然、ISの司令官と会ってしまい、家に連れていかれ、『首、斬られるかも
2017/01/05 リンク