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山奥の牢獄に、似つかわしくないエロビデオ一本。その正体は――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第78話> | 日刊SPA! | 2ページ目
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山奥の牢獄に、似つかわしくないエロビデオ一本。その正体は――patoの「おっさんは二度死ぬ」<第78話> | 日刊SPA! | 2ページ目
もうずいぶんと昔の話になるが仕事がらみの研修で一週間ほど山の中に幽閉されたことがあった。 そこは研... もうずいぶんと昔の話になるが仕事がらみの研修で一週間ほど山の中に幽閉されたことがあった。 そこは研修施設と、古ぼけた宿泊施設しかなく、日用品の買い出しにすら困る始末、近くの商店まで徒歩で40分という立地から脱出不能の難攻不落の要塞として恐れられ、畏怖の念をこめて「プリズン」と呼ばれていた。携帯電話の電波もちょっと怪しい、そんな場所だった。 その研修を終えて宿泊施設に行くと、どうやら3人で相部屋らしく、他の2人が部屋の前で待ち構えていた。なんでも部屋の鍵が開かないらしい。 相当に古ぼけた建物なので、鍵が鍵として機能しておらず、最終的には力業でこじ開けることになってしまった。 「この部屋、いつもなんだよな」 そうぼやいたのはけっこう先輩にあたる薮田さんというおっさんだった。この研修は先輩社員も指導役として参加するのだけど、もう10回以上もこの研修に参加し、何度もプリズンに宿泊しているなかなかの