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孤独死は入居者に「告知しない」が業界慣行。真夏の死体発見直後の事故物件に行ってきた
わずか数日で周囲が通報するぐらい強烈な腐臭を発する真夏の孤独死。そんな背筋が寒くなるような物件で... わずか数日で周囲が通報するぐらい強烈な腐臭を発する真夏の孤独死。そんな背筋が寒くなるような物件でも次の入居者には告知せずに貸し出される……。 事故物件情報サイト「大島てる」。そこには、自殺、他殺、事故死などの死にまつわる様々な物件情報で溢れている。その中でも、夏場に多く投稿されるのは、熱中症などが原因による孤独死だ。事件性がないため死体が長く放置されがちで、その多くは隣人が死体やゴミの異様な臭いで通報するケースが多いという。 その孤独死物件の不動産業者の取扱いはどうなっているのか? 現場の「死臭」とはどの程度のものなのか? 今回、大島てるのサイトの最新情報をもとに緊急取材した! ◆猛暑のなか、テープで目張りされた住宅へ 都心でも記録的な猛暑日が続く8月某日。死体発見との投稿があったのは、湾岸エリア近くの都営住宅だ。さっそく物件の最寄り駅前に降り立つと駅の近くには、巨大なショッピングセンター
2015/08/14 リンク