「コミックの太洋社」と呼ばれた出版取次業者・太洋社が自主廃業を視野に

中堅の出版取次業者の太洋社が、自主廃業も想定して全資産の精査や書店の帳合変更を進める方針を明らかにしたと帝国データバンクが伝えている。 帝国データバンク 大型倒産速報 1946年に創業し、書籍・雑誌・教科書およびステーショナリーなどの取次販売を手がける。コミックの扱いに力を入れ、「コミックの太洋社」と言われていた。 2005年6月期に年売上高約486億6700万円を計上していたが、出版不況の影響を受けて業績が低迷し、2015年6月期の年売上高は約171億2100万円に減少していた。負債は2015年6月期末時点で約84億7900万円。 太洋社 advertisement 関連記事 アニメ制作会社「マングローブ」が東京地裁より破産手続き開始決定受ける 「サムライチャンプルー」など制作 負債は約5億4446万円。10月1日には自己破産申請の準備に入っていました。 アニメ制作会社マングローブ、自己

[sisya]

取次書店こそ音頭を取って早期から電子書籍化の旗振りをしてほしかったのだが…もはや、取り返しがつく段階は過ぎてしまったということか。

[timetrain]

ひょうたん書店を始めとして、各地の有名書店が次々と倒れるきっかけがこれとのこと。……我々が書店を守りきれなかったのだと今頃思い知ってる

[gimonfu_usr]

（　流通　書籍　小売　実店舗　）

[paku7651]

ありゃりゃ。出版の取次もほんとうにきびしいなぁ、

[daybeforeyesterday]

うーむ