五十音順はなぜ「あかさたな」の順番なのか？

子どもの頃に習うひらがな。今これを読んでいるほとんどの人が、あいうえおかきくけこ……という順番で習ったはずです。 当時はわけも分からず必死に練習していましたが、大人になってからよく考えてみると、1つの疑問が浮かびます。 日本語の五十音は、どうしてこの順番で並んでいるのでしょう？ 実は、ほかの言語の影響を色濃く受けているのです。 子音と母音の組み合わせ 五十音の特徴として、子音と母音の組み合わせで表現されていることが挙げられます。子音が同じものは縦に、母音が同じものは横に並べられていますよね。 これは実は、中国語に由来しています。かつて中国では、漢字の発音を示すために「反切」という方法を使っていました。 反切とは、2つの漢字を組み合わせて1つの漢字の発音を表現するものです。例えば、「外（guai）」＝「五（go）」＋「会（kuai）」というように、1文字目の子音と2文字目の母音を組み合わせて

[nobinyanmikeko]

結構いい加減なこと書いてる。反切も悉曇も平安時代には研究されていたけど、五十音図がアイウエオ、アカサタナハマヤラワになったのは本居宣長からだよ。

[kaanjun]

五十音の順の理由はサンスクリットだけど、サンスクリットの順番には興味ないのね。

[peketamin]

サンスクリット由来…！

[pf_siedler]

ここに書いても中の人に伝わるかわからんけど、梵字画像の出典が404になってる

[seppatsumariko]

成る程、こんな理由だったのですね。ただ、ここから「異国文化を取り入れ自国風にする日本スゴイ」にならないよう注意ですね(「異国文化を取り入れ自国風にする」のは、多かれ少なかれ多くの国であります)。