京都認知症母無理心中事件 - 迷子の記録

こんな時間ですがちょっと更新。 見習いさんに出された問題の回答を記録しておこうと 思いまして。 あくまでも今は自分の直感的な考えの答えなので 法律を学んでいく過程でこの考えをどう法律的にサポート できるかということも考えるために浅はかな内容ではありますが ブログに更新しようと思います。 事件の概要はこちらをご覧ください。 動画にはありませんが片桐さんの父親が 亡くなる際に「人様だけには迷惑をかけるな」という 遺言を残したらしいです。 それでは弁護側、検察側、裁判官側の順で個人的な見解を 述べていこうと思います。 また僕はこの事件の内容から彼を被告と呼ぶことができません。 ここでは片桐さんと書かせていただきます。 【弁護側】 弁護の方針としては彼のおかれた様々な状況を考慮した上での 量刑の判断を裁判官に求めます。 彼のおかれた状況は救いようのない状況であるというのは概要を 見ていただければわ