社会課題の解決案、1億円出資も 岡山、両備グループが公募 ｜ 共同通信

全国で交通や情報システム事業を展開する両備グループ（岡山市）は18日、少子高齢化や環境問題といった社会課題を解決するアイデアを公募すると発表した。対象は個人、法人を問わない。両備グループは案の事業化に向けてプロジェクトチームをつくり支援。最大1億1500万円を出資し、資金面でもサポートする。 両備グループの発足115周年記念事業の一環。過疎化、情報格差、災害、ジェンダー、貧困といった社会課題を克服する「想像も付かないアイデア」を募る。9月22日から募集し、2回の選考と最終プレゼンテーションを経て来夏に決める。

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“過疎化、情報格差、災害、ジェンダー、貧困といった社会課題を克服する「想像も付かないアイデア」を募る”