「赤木ファイル」残した最愛の夫 なぜ自ら命を絶ったのか 妻が胸中語る ｜ 熊本日日新聞

パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 学校法人・森友学園への国有地売却に関わる公文書の改ざんを強いられ、２０１８年に自ら命を絶った元財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さん＝当時（５４）＝の妻雅子さん（５０）は、国などを相手に裁判を続ける思いを各地で語っている。俊夫さんは、改ざんの経緯が分かる「赤木ファイル」を残していた。なぜ、最愛の夫は死に追い込まれたのか－。７月上旬に来熊した雅子さんの胸中を紹介する。（構成・臼杵大介） ■うつ、幻聴、幻覚… 「財務局に殺された」 夫は八つ年上で、近所に「僕は国家公務員として働くことに誇りを持っている。僕の雇用主は国民なんです」と言うぐらい、まじめな人でした。 趣味は赤木俊夫 趣味を深める人でもありました。休日は書道をしたり、落語を聞きに行っ

[atahara]

「麻生大臣には、はらわたが煮え返るくらい怒り狂っています。会見では、赤木ファイルについて質問した記者をはぐらかしたり、「その程度の能力か」とばかにしたり…。赤木ファイルのことをちゃんと理解していない」

[kzktch]

なかったことにする、忘れさせるってーのは暴力の一種なんだな。忘れてはならないし、関わっていきたい。