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世界初「That’s CD-R」が未来技術遺産に 太陽誘電が88年に開発 | 上毛新聞ニュース
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世界初「That’s CD-R」が未来技術遺産に 太陽誘電が88年に開発 | 上毛新聞ニュース
国立科学博物館は1日、群馬県内に拠点を置く太陽誘電(東京都中央区)が世界で初めて商品化した録音、再... 国立科学博物館は1日、群馬県内に拠点を置く太陽誘電(東京都中央区)が世界で初めて商品化した録音、再生ができる「That’s CD-R」(1988年開発)など、計24件を「未来技術遺産」に選んだと発表した。従来のCDとの互換性を有しており、世界で最も普及した光記録メディアに発展させた原点であることが評価された。 「That’s CD-R」は、世界初のCD-R製品。書き込みができる追記型の光記録メディアとして開発され、市販のプレーヤーなどで再生が可能なメディアとして89年に商品化された。パソコンの普及で急速に用途が広がり、この技術は後にDVD±Rにも引き継がれた。