円の実力、50年ぶり低水準 購買力が低下、家計に逆風 ｜ 共同通信

Published 2022/02/17 21:46 (JST) Updated 2022/02/18 00:02 (JST) 国際決済銀行（BIS）が17日発表した円の総合的な実力を示す「実質実効為替レート」（2010年＝100）は、1月の数値が67.55となり、1972年6月以来、約50年ぶりの低水準だった。数値の低さは、円安進行や物価低迷で円の購買力が下がっていることを示す。輸入に頼る原油や小麦粉、大豆などの価格が高水準にある中、円の実力低下も家計への逆風となっている。 実質実効為替レートは、ドルに対する円の価値を示すような2国間の為替相場とは異なり、主要国の物価上昇率や貿易額なども考慮して通貨の総合的な購買力を示す指標。数値が大きいほど、海外からのモノを安く買える。

[wxitizi]

実質為替レートを「円の実力」とか呼ぶの、いい加減に無くならないですかね。実質値だから、ニューメレールである円の価値はむしろ表さないようにされている。あくまで日本の輸出品や労働力といった実物とドルの比較

[howlingpot]

ソースを見ると米英仏伊北欧加韓は58年前より低い https://www.bis.org/statistics/eer/narrow.xlsx 各国のインフレ率 https://data.oecd.org/price/inflation-cpi.htm 近年の所得推移 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/03.pdf

[ESTR]

ドアホノミクスの本領発揮。