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御嶽山、警戒レベル2に引き上げ 火山性地震増加、気象庁 | 共同通信
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御嶽山、警戒レベル2に引き上げ 火山性地震増加、気象庁 | 共同通信
気象庁は23日、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)で午後2時15分ごろから火山性地震の増加... 気象庁は23日、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)で午後2時15分ごろから火山性地震の増加がみられるとして、噴火警戒レベルを1の「活火山であることに留意」から、2の「火口周辺規制」に引き上げた。剣ケ峰山頂の南西斜面の火口から約1キロの範囲で飛散する大きな噴石への警戒を呼び掛けている。レベル2は2017年8月21日以来。 気象庁によると、火山性地震の増加と傾斜変動を伴う火山性微動がみられ、火山活動が高まっている。午後2時台には80回の火山性地震があった。いずれも体に感じない程度の微小な地震。