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セルフレジで大量の硬貨を”逆両替” 預入手数料導入後に増加 スーパー「機械止まり大変」 | 熊本日日新聞
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セルフレジで大量の硬貨を”逆両替” 預入手数料導入後に増加 スーパー「機械止まり大変」 | 熊本日日新聞
パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画... パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 「店のセルフレジに小銭を大量投入され、機械が止まることが多くて大変」。スーパーに勤める熊本市の30代パート女性から「SNSこちら編集局」(S編)にこんな声が届いた。金融機関が硬貨の大量預け入れに対して相次いで手数料を導入したこともあり、大量の硬貨を紙幣に“逆両替”しようと、持ち込む買い物客が増えているという。 女性は逆両替とみられる現場を目撃。「数十円の買い物なのに、セルフレジに500円玉を1万6千円分(32枚)投入されて機械が止まった」と振り返る。 硬貨の預入手数料は、大手銀行や地方銀行が次々に導入。今年1月には、ゆうちょ銀行も硬貨の枚数に応じて手数料を新設した。 一方、新型コロナ禍の影響もあり、店員を介さずに支払いを済ませるセルフ