結果を出すために｜島田慎二

目標はセンス、戦術は頭脳、実行は気合。これはサイバーエージェントの藤田社長の名言。 あまりに無茶苦茶な達成不可能な目標設定ではスタッフはモチベーションが上がらないのはもちろんですが、未達常習文化を生んでしまう。ここは、教育も大事だが、まずは採用でしょう。みたいな鶏たまご的な話ですが、絶妙なセンスが必要です。藤田社長もボーリングで言えば、センターピンのどのあたりにヒットすればストライク出せるかみたいなものと言っています。 戦術はどのような打ち手を採用するか、これはああでもないこうでもないと議論を重ねながら目標達成に向けて一番良きアプローチを練り上げる。あくまでも戦術なのでPDCAを回しながら結果を出す確率を上げるためにトライアンドエラーを繰り返すしかない。 最後に気合。実行こそ全て。いくら目標を立てて戦略を検討してもやるしかない。この実行はとにかく気合というのは100％アグリーです。かつてカ