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【映画】「時代革命」感想・レビュー・解説|長江貴士
2021年、カンヌ国際映画祭でサプライズ上映されたという情報を知ってから、ずっと公開を待ち望んでいた... 2021年、カンヌ国際映画祭でサプライズ上映されたという情報を知ってから、ずっと公開を待ち望んでいた作品。公開初日、台風で荒天の中観に行く。映画館は盛況。恐らく、上映回は満員だったのではないかと思う。2時間半近くあった映画では、絶えず観客席からすすり泣きの音が聞こえる。僕の隣に座っていた女性は、映画が始まってすぐ泣き始め、映画の間中ずっと泣いていたと思う。気持ちは分かる。僕も、映画のラスト付近、11歳の少年が若者たちに混じってバンダナのようなもので顔を隠し、デモの最前線に立っている姿を目にした時は、泣きそうになった。 ロシアによるウクライナ侵攻に対しても感じたが、まさかこんなことが自分が生きている同時代に起こるとは信じられないという思いをずっと抱きながら観ていた。2019年に起こった香港での民主化デモ。その最前線を撮り続けたドキュメンタリー映画だ。 最初から最後まで、「衝撃映像」の連続だ。