東アジア平和行進 in 台湾 2023 No.1｜kamoshita yuichi

台湾第二の都市高雄(たかお)から屏東(ぴんとん)県車城まで台湾の西側を南下し、牡丹(ぼたん)郷を通り東海岸へ出て、北上して台東(たいとん)まで歩きました。 5月27日から6月7日迄の11日間かけて約200kmの道のりでした。（暑かった！） 沖縄から四名、日本から四名、韓国から一名（日本人）、そして台湾人二名が最初から最後まで通して歩きました。 2019年には台東から花(か)蓮(れん)まで歩きました。 その年に比べて今年は日本の参加者が多くなりました。やはり、四年前に比べて台湾有事の報道が増えた関係で台湾に関心を持つ人が増えているのだと思います。 近くて遠い国taiwan、私達日本人はアメリカの歴史や文化はよく知っていても、台湾の歴史や文化は知らないです。 行進の報告の前に先ず、私が興味深く思った幾つかの事を紹介したいと思います。 一，台湾の歴史。 台湾には大きく分けて二つのエスニックグルー

[mventura]

“アメリカも中国も帝国主義的な振舞で他国を抑圧していて、台湾と沖縄はその被抑圧者である。台湾と沖縄は連帯して助け合うべきである。世界中の被抑圧地域と連携して、帝国主義を世界からなくす事が大切”