仕事を辞めて小説家を目指した僕の末路｜ふわふわ

なかなか書き出すことができない。 理由は分かっている。こんなタイトルのこんな文章、きっと誰も読まないだろうと思っているからだ。読まれたとして、これを読む人は僕のことを全く知らないわけで、そんな人達に向けて書いても果たして意味があるのか。 だけどとりあえず、無理をして書き出すことにした。読む誰かを意識するのはやめた。 何か、よく分からない、この世界を見ている神のようなものへ向けて、祈るように書こう。 あるいは、小説家になりたいなどと考え始めた、中学生の頃の僕に向けて。 小学三年生くらいまで、僕は本など漫画くらいしか読んでいなかった。 初めて文字だけの本を読んだのは、「スクランブル・マインド」という小説だった。図書館にある、ちょっと分厚めのファンタジー小説だ。 分厚い文字だけの本を読破した達成感はかなりのもので、それから色々な本を読んだ。といっても、殆どは同じようなファンタジー系のジャンル。

[nakakzs]

これ本人が卑下して書いているからその印象受けやすいけど、そもそも何作も苦労しつつちゃんと完成させて送って、そして出版までこぎ着けた時点で、目指す人の1％にも満たない領域に達しているよな。

[takashiz]

商業で本一冊出したってだけで羨望の的ですよ。

[pazl]

面白かった。まあ、後悔がないと言うのは一つの成功の形では？

[sakana315]

無責任な他人の意見として、最大の失敗は適当な会社に就職したことのように思う。

[sy414]

どんなクリエイティブな仕事でも全体の95％はクソだ、って誰か言ってたし大丈夫でしょ

[kaitoster]

編集ガチャでハズレを引いて一作で小説家止めちゃうのか・・・。

[tigercaffe]

仕事にするって好きなことを無味無臭にする事なのかもしれん。趣味の範囲にとどめるか、それでも続けるかは本人の自由なんだ。

[enderuku]

一冊出すだけでも大したもんだわ

[dada_love]

ど素人の感想としては、小説を書きたいというより、本を出版したかっただけでは？と思った。

[bml]

今はデイリーポータルZでライターをしています。

[narukami]

「やり取りを重ねるごとにどんどんボロボロになっていく自作を見る悲しみ」

[kubodee]

美しい。

[yamadadadada2]

作家性と読み手がいることの両立って難しいよなぁ。まずは誰かたった一人に向けて書いてみては。

[lisagasu]

大塚明夫さんが「声優魂」という著書で「声優とは職業ではない生き方である」と書いてたよ。小説家もそうだと思う　小説家になるんじゃなく小説を書く人生を選ぶの　そしたら小説は貴方の傍を離れていかない

[sisya]

大小は関係なく外れ編集者にあたるとこうなると聞く。ただ小さい出版社は外れ率が高いとも聞く。この手の編集者は見るスキルすらないので自分の言うがままに書かせる。そして上長が没にするので一切先に進めない。

[nicoyou]

編集ガチャくそすぎんか？いい編集に出会えていればまた違ったかも。いい旅路でありますように

[kou-qana]

書くということ。素質とは楽しいではなく突き動かされるということ。

[Dragoonriders]

もっと未練がましく歩いていいのでは、と思った。

[yuki_2021]

増田で書かれそうな内容がnoteで書かれてるな。/ 僕はワナビではあるが、自分に期待してないので年一ぐらいで適当にwebに小説公開する程度で満足してる。書くのは辛いけど自分が書いた作品は好きだ。

[maninthemiddle]

虎にもならず、良い李徴

[sacrificefly]

続きが気になる。

[hanamichi36]

つまんねー話かなとおもって読み進めてたら、思ったより面白かった。

[ku-kai27]

後世に語り継がれるような結果を残した人はどのジャンルでも多作らしいから、インプットアウトプットの量を増やすのがいいと思う(ORIGINALS参照)。

[arrack]

アカギ「熱い三流なら上等よ」

[Indigo_blue]

「耳をすませば」を思い起こした。短期間集中して出版にこぎ着けたからこそ次の風景が見えるようになったのだから、間違いではなかったと思う。

[yarumato]

“高校生のとき読書に夢中で本気で小説家を志望。大学は文章力のため理系選択。エロゲ体験。ニートで応募。一冊出して出版社に幻滅。収益も1冊50万。自己に小説書く素質が欠けると判明。楽しくない。最善は尽くした”

[non_117]

〜であることに拘ってしまったパターンだ