ワイフのこと｜広瀬隆雄

「キミに出会った日が、僕の人生で最もラッキーな日だったよ。」 このセリフを、機会あるごとに……（そうだなぁ、半年に一回くらいの頻度かな？）……ワイフに言う事にしています。 「まあ、嬉しい！」 ワイフの機嫌が、たちまち良くなります。魔法の呪文。 結婚して30年。 ワイフは、おっちょこちょいで、短気。家事は不得意です。だから夕飯の支度や掃除は僕がします。 「キミは、ただそこに居て、ビューティフルに佇んでいれば、それで十分！」 これが、魔法の呪文その２。 ワイフの精神年齢は、10歳くらいかもしれない。いまでも無数のクマのぬいぐるみを家じゅうに広げて、着せ替え人形あそびを、3時間くらい無心にやっています。 それから、部屋の模様替え。 これは完成したかと思えば、またすぐ気に入らなくなって、家具をあっちへ動かす、こっちへ動かすということを、毎日のようにやっています。 「キミの模様替えは、まるで毛沢東の

[good510]

結局、結婚というのは、ひとりでは到底行けない処へ二人で行こうとする試みなのかな？　と最近は思っています。

[akiramaz]

“結局、結婚というのは、ひとりでは到底行けない処へ二人で行こうとする試みなのかな？ と最近は思っています。”

[mutinomuti]

「ワイフ」と書かれると「わい夫」に見える(´･_･`)

[honeybe]

双方楽しそうでなによりです。

[kagakaoru]

結婚も子育ても寄り道が多くなる人生なんだろう。稼ぎを1人で使うほうがもちろん効率はいいんだけどね。　“結婚というのは、ひとりでは到底行けない処へ二人で行こうとする試みなのかな？ と最近は思っています。”