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「新潮45」騒動に思う ―― 空騒ぎを煽る「抽象的良識」の残忍さ|石村利勝
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「新潮45」騒動に思う ―― 空騒ぎを煽る「抽象的良識」の残忍さ|石村利勝
「私はあなたが言うことには賛成しない。が、あなたがそれを言う権利を死んでも護るだろう。」ヴォルテ... 「私はあなたが言うことには賛成しない。が、あなたがそれを言う権利を死んでも護るだろう。」ヴォルテール 廃刊の憂き目に遭った「新潮45」の十月号を先日漸く読むことができた。発売からすでに何日、何週間経ったろうか。実は発売当日に書店に行ったのだが、十月号はなく、まだ九月号が置いてあった。私は田舎に住んでいるので恐らく発売日が都会よりも遅いのだろうと思い、翌日また出直したが、やはり置いていなかった。何軒か他の書店も回ったがやはりない。その後も折に触れて通りがかるたびにその都度書店をのぞき、淡い期待を抱いて文芸のコーナーを探してみたが、遂に十月号を目にすることはなかった。ものぐさな私にしては異例の努力を重ねた末、鈍い私もさすがに、これは発売早々に売り切れてしまったに相違ないと漸く気付いた。発売の初日に店員にでも尋ねていれば、もっと早くに売り切れであるとわかり、無駄足を重ねることもなかったのだろうが