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リアル脱出ゲームができるまで|加藤隆生(SCRAP)
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リアル脱出ゲームができるまで|加藤隆生(SCRAP)
この16年の間に、リアル脱出ゲームを思いついた時のことを何度も何度も聞かれた。 「なぜ思いつくことが... この16年の間に、リアル脱出ゲームを思いついた時のことを何度も何度も聞かれた。 「なぜ思いつくことができたのですか?」と。 なぜなんだろう。 自分でもわからない。 思いついた瞬間のことはもちろん覚えている。 その日は2007年5月の中旬。フリーペーパーSCRAPの編集会議で、32歳の僕と学生のスタッフが4人くらいいた。間借りしていたぼろぼろの部屋だった。 その時僕らはフリーペーパーのためになにかイベントを作ろうとしていて、特に良いアイデアが出なかった僕は苦し紛れに目の前に座っていたスタッフに「なんか最近面白いことあった?」と聞いたのだ。 彼女は答えた。 「私最近ネットの脱出ゲームにはまってて、昨日徹夜しちゃいました」 僕は反射的にそれに応えた。 「じゃあそれをリアルでやってみたらいいか!」 会議はざわめいた。 たしかにおもしろそうではあるけれど、そんなことできるのか? 「一体どうやって作れ