『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー“特別日本語版”』を家族で観た感想｜山本一郎（やまもといちろう）

GW中、話題になっていた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を家族で観に行きました。どうも通常の英語版と違って、間が日本用になって作り直されているとのことで、そうなんですねというのが率直な印象です。確かに日本人と欧米人では心地よい間が異なるのですが、そのあたりを分かってちゃんとそれ用に作るのが任天堂らしいなあと思いました。 事前に、本作品を先に観た人の評判を聞いていったのですが、概ね皆さん「面白かったよ」という一方、映画が好きな人ほど「テーマ性がない」とか「物語がないも同然で伝わらない」などの酷評をしていたので、まあマリオだからなあ、テーマ性何かねえだろうなあと思って覚悟して見物に行ったんですけど、テーマ性あったじゃないですか。 ブサメンは、どんなに権力を持ち、教養があってもプロポーズに失敗するという、じゃぶじゃぶの墨汁で浸した極太の筆で書き上げたかのような、立派で普遍的なテーマが。

[hokesty]

ルックス以外の条件が同じだったらその主張は通るけど、マリオとクッパ条件違いすぎるやろ。この人昔の2chを煮詰めたようなノリいつまでやるんだろ

[amd64x64]

マリオもイケメンじゃないしなぁ

[centersky]

クッパの恋愛は外見じゃなくて、間違ったアプローチは間違った結果にしかならないってテーマでないの

[titaron]

いや普通にクッパはブサメン以前に大悪党なんだから、それだけでマイナス評価が突き抜ける。決して選ばれることはない。

[astefalcon]

ルイージ「センスの良い女はマリオを好きになる」つまりセンスの差。

[udongerge]

お父さん面倒くさいー。