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チャイタニヤ・タームハネー『夢追い人』インド古典音楽は永遠の探索だ|KnightsofOdessa
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チャイタニヤ・タームハネー『夢追い人』インド古典音楽は永遠の探索だ|KnightsofOdessa
『裁き』の衝撃から6年経ち、チャイタニヤ・タームハネーが戻ってきた。遂にズームを覚えたターハムネー... 『裁き』の衝撃から6年経ち、チャイタニヤ・タームハネーが戻ってきた。遂にズームを覚えたターハムネーの新作は、老齢の師匠からインドの伝統音楽の演奏と歌唱を習い、自己研鑽に励みながら、スターになることを目指しているシャラッド青年の日常生活を描いている。シャラッドの父親も伝統音楽歌手であり、シャラッドは父親と比べられることを忌み嫌いながら、音楽以外のことを考えられず全てを犠牲にしている。演奏そのものに向き合っている時間と同じくらい別のことにも時間が割かれるのが実にタームハネーっぽい。演奏者も演奏者である以前に人間なのだ。 にじり寄るように近付くズーム、そして(意図不明瞭な)スローモーションは、聖者と行者が何千年も掛けて修行を重ねる"永遠の探索"とされるインド古典音楽の優雅さを具現化しているかのようで、音楽とは直接関係のないヨガやバイク走行ですらその詩的な世界に接続され、『裁き』と同じく不思議な時