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環境はどこから来る?進化心理学の限界・発展(ニッチ構築)と、学問の消費の仕方|Kodai Kusano
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環境はどこから来る?進化心理学の限界・発展(ニッチ構築)と、学問の消費の仕方|Kodai Kusano
コロナが起きてから、進化心理学のアプローチはこれまで以上に注目を集めてきました。だけど、進化心理... コロナが起きてから、進化心理学のアプローチはこれまで以上に注目を集めてきました。だけど、進化心理学は正しい理解を得るのには少々ややこしく、ゆえに非常に誤用(悪用)されやすい分野です。今回は一例を通して、進化心理学の正しい理解とその弱点を補う考え方を、自分自身の研究を通して紹介し、そして進化心理学のこれからと、さらには学問の消費の仕方について提言します。 進化心理学のロジック進化心理学では、研究したい心理的概念や説明したい行動を、人間が進化してきた環境下で自然淘汰によって選択されてきたと仮定した上で「機能的役割」という部分に焦点を当てて研究します(進化心理学では、大体30万年前くらいの石器時代あたりの環境を想定しています)。 例えば、差別的な態度や、偏見といった行為は、人間が病原菌やウイルスから身を守るために適応する過程で獲得した機能的な行為だと説明できます。なぜ機能的かというと、新種の病原