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イチローは「会話を愉しむ人」。そしてもし、あの場に自分がいたら。|今野良介|編集者
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イチローは「会話を愉しむ人」。そしてもし、あの場に自分がいたら。|今野良介|編集者
イチローの引退会見がおもしろくて、引き込まれるように最後まで観た。 あの人は昔、受け答えが生意気だ... イチローの引退会見がおもしろくて、引き込まれるように最後まで観た。 あの人は昔、受け答えが生意気だと言われていた。でもそうじゃなかった。今も昔も、純粋に会話を愉しもうとする人なのだ。 あなたはなぜその言葉を使ったのか。 本当に訊きたいと思っているか。 それは今、この場で訊くことか。 そういうことを感じ取ろうとする。 聞き手と真摯に対峙できる。 だからこそ、 「生き様」 「成功」 「恩返し」 「メッセージ」 などの、質問している側が意味を定義できていない、枠に収まる記事の形を予めイメージしているような記者の思考停止ワードにイチローはすべて的確に反応していた。 でも、今日は機嫌が良い日だったから、それらにも丁寧に違和感を言語化した。イチローは幾つかの記者の質問に対して、「聞いてます?」と言った。あれだけは言わせてはいけないはずだが、それでもイチローは答えた。 「あなた、聞きたくて聞いているわけ