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点検できない1F原発も、点検できる老朽原発(美浜原発3号機)も、配管には穴があく|まさのあつこ 地味な取材ノート
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点検できない1F原発も、点検できる老朽原発(美浜原発3号機)も、配管には穴があく|まさのあつこ 地味な取材ノート
8月に福島第一原発2号機で、使用済燃料プールから溢れる水を受け止める「スキマサージタンク」が空に... 8月に福島第一原発2号機で、使用済燃料プールから溢れる水を受け止める「スキマサージタンク」が空になった。高線量環境なので、原因は配管に空いた1センチの穴だったと発表されたのは2ヶ月後の10月3日だった(既報)。その続報。 ここまでの取材で分かったことは事故前は配管の肉厚検査をしていたが、事故後は点検していないので腐食が拡大した。 美浜原発で4人が死亡した事件(参考:失敗知識データベース)の配管は、高温高圧水が流れる配管(発電用タービンを回した高温高圧水を循環させる一次系配管を冷やす二次系配管)だった。 一方、福島第一原発(1F)2号機は美浜と材質は同じ炭素鋼配管だが、水温は燃料プールを冷却する65度以下の一次系配管だった。 美浜原発で起きたのは「流れ加速型腐食」だが、1Fの配管の穴は、高線量空間にあるために、穴が空いたメカニズムの詳細調査はしない。 このことから言えるのは 配管は、高温高圧