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『セデック・バレ』と『戦士経』―― 「首狩り宗教」から魂を解き放つ|佐藤哲朗(nāgita)
パーリ三蔵読破への道 連載第十三回 佐藤哲朗 セデック・バレ(真の人)の条件先日、『セデック・バレ... パーリ三蔵読破への道 連載第十三回 佐藤哲朗 セデック・バレ(真の人)の条件先日、『セデック・バレ』(ウェイ・ダーション監督)という台湾映画を観ました。日本統治下にあった一九三〇年の台湾で、高地先住民族であるセデック族の戦士と日本軍が衝突した霧社事件をテーマにした歴史長編です。第一部「太陽旗」、第二部「虹の橋」あわせて四時間半もの作品の中では、勇猛な首狩り族として恐れられたセデック族の文化や宗教について詳細に紹介されています。 (映画の中では)セデック族の男にとって、部族の狩り場を防衛し、または獲得するために、敵部族を殺しその首を狩ることは「真の人(セデック・バレ)」となるための条件とされていました。みごと敵を殺して首を狩った男は、顔にその証となる刺青を入れられます。この通過儀礼を経ずに死んだセデック族の男は、「虹の橋」の向こうにある先祖の住まう永遠の狩り場に渡ることができず、暗い谷底をさ
2023/02/25 リンク