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「感染の窓」の誤解|sho
今なおよく語られるいわゆるミュータンス菌の「感染の窓」。 ミュータンス菌は生後およそ19〜31か月に検... 今なおよく語られるいわゆるミュータンス菌の「感染の窓」。 ミュータンス菌は生後およそ19〜31か月に検出されるというCaufieldの有名な論文1)が元になっています。 だいたい1歳半から3歳までに感染するとされますが、その考え方はもうあまりしないほうがいいかもしれません。 「むし歯の原因菌」はいない。まずむし歯の原因菌としてミュータンス菌、S.mutansに固執する考え方はかなり以前から変化してきています。 う蝕に関わる菌は分かっているだけでもとてもたくさんの種類がおり、むしろ分かっていないことのほうが多いです。いわゆる「むし歯の原因菌」という菌はいません。 常在細菌として様々な菌が存在し、唾液分泌量や食習慣などの環境変化で細菌叢のバランスが生態学的に変化することによって病原性を発揮すると考えられています2)。 そしてそれゆえにそもそもむし歯は「感染症」ではありません。 「非感染性疾患」