一週遅れの映画評：『シン・ウルトラマン』つまらないから、絶望する。｜すぱんくtheはにー

なるべく毎週火曜日に映画を観て、一週間寝かしてツイキャスで喋る。 その内容をテキスト化する再利用式note、「一週遅れの映画評」。 今回は『シン・ウルトラマン』です。 ※※※※※※※※※※※※※ もうねエンディングに到達したときにはぽろっぽろ泣いてて、水分を吸ったマスクが口に張り付いて酸欠起こしそうになりながら思ったんですよね、「これあんまりだな」って。 すごい好きなところはあるんですよ。例えばあの高速縦回転ね、あの『ウルトラマン』で度々出てきたアレをきちんと理由付けをしている……スペシウムによって重力操作をしているから人類には理解不可能な挙動で飛行する→恐らくあの奇妙な直立回転がもっとも効果的なんだろう、みたいな理屈があるっぽいしそれで納得させれる映像になっているところとか。 あと匂いで追跡できるところも「なるほど相手は異星人だから感覚器官が違っていて、恐らく匂いがあるという概念が薄い（

[nikutetu]

他の考察だか批評だか文章書いてる人もこれくらいわかりやすくコンパクトに書いてくれるとありがたい。それはそれとしてこれだけ気持ちよく読める中身で釣りタイトルで書きやがったすぱんくおじさんは許さん！