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指先に魔法をのせて―平成ネイル史―|Tajimaxの平成ガールズカルチャー論。
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岡崎京子の「pink」の作中で主人公のユミちゃんが、自分のアイデアに浸りながら上機嫌になってネイルを... 岡崎京子の「pink」の作中で主人公のユミちゃんが、自分のアイデアに浸りながら上機嫌になってネイルを塗り始めるシーンがある。また一方でユミちゃんの天敵の継母も、ユミちゃんを妨害する空想に浸りながら、上機嫌になって爪を磨き始めるシーンがある。 両者とも共通しているのは、上機嫌になると爪のお手入れをしはじめるというところだ。そしてふたりとも「爪」のお手入れが出来るくらい、余裕がある心理状況と自分の指先にうっとりする。 「ネイル」と言うのは心の状態を測るバロメーターに近いものなのかもしれない。爪を磨き、爪に色をのせる。それは一瞬にして幸せな気持ちになれる不思議な魔法だと私は思う。そしてその不思議な魔法はこの平成の時代に様々な変貌を遂げた。今回はそんな摩訶不思議な魔法ーー平成のネイルを振り返りたい。 ▪️世界のネイルの歴史意外にもネイルの歴史は長い。 それは古代エジプト時代までにも遡る。ミイラの爪