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ヨーロッパ文化史についてのおすすめ7冊|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
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ヨーロッパ文化史についてのおすすめ7冊|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
世の中、夏休み。 台風の影響でなかなか出かけられなかったりする人もいるであろうということで、ヨーロ... 世の中、夏休み。 台風の影響でなかなか出かけられなかったりする人もいるであろうということで、ヨーロッパ文化史に関しては比較的いろんな本を読んでいる僕がおすすめの7冊をご紹介。 書く前はただ普通におすすめの本を順に紹介しようとするだけのつもりだったが、書き始めると、我ながらヨーロッパの文化というものをなかなか鋭い角度で切り込んで俯瞰したものになった。 長いが、それなりのものになってるので、ぜひご一読。 で、紹介するのは、この7冊だ。 スタンツェ―西洋文化における言葉とイメージ/ジョルジョ・アガンベン 最初に紹介するのは、イタリア人哲学者ジョルジョ・アガンベンの1977年の著作『スタンツェ』。 ヨーロッパ中世における言葉とイメージによる文化を扱ったものだが、ここで明らかにされる中世の人々の思想世界はなかなか興味深い。 例えば、愛。 「中世の心理学によれば、愛とは本質的に妄想的な過程であり、人間