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「たとえ一片の骨だけでも・・・」スレブレニツァの虐殺から25年、未だ遺骨を捜し続ける母たち|ニュースが少しスキになるノート from TBS NEWS DIG Powered by JNN
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「たとえ一片の骨だけでも・・・」スレブレニツァの虐殺から25年、未だ遺骨を捜し続ける母たち|ニュースが少しスキになるノート from TBS NEWS DIG Powered by JNN
25年遅れの父の埋葬 泥まみれになりながら、父親の遺骨に土をかぶせる男性がいた。捜し続けた25年間... 25年遅れの父の埋葬 泥まみれになりながら、父親の遺骨に土をかぶせる男性がいた。捜し続けた25年間。やっと父を土に返せる日がきたのである。素手で土をかき分ける男性の目からは、時折涙がこぼれていた。 2020年7月11日、ボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァでイスラム系住民約8000人が虐殺された事件から25年の追悼式典。会場となった集団墓地では、この1年間に新たに身元が確認された、9人の遺骨を納めた緑色の棺が埋葬された。 そのうちの1つが男性の父親だったのである。埋葬を終えると、男性の家族が肩を寄せ合って、涙を流していた。その光景に、25年間必死の思いで捜し続けた、家族の苦悩がみてとれた。後ほど詳述するが、埋葬までに25年の歳月がかかったのには、深い理由があったのである。 虐殺の町・スレブレニツァ 旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナ東部の町、スレブレニツァは約1万人が暮らす小さ