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「バリ山行」あるいは社会からの逃避|Tomahawk
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「バリ山行」あるいは社会からの逃避|Tomahawk
最初に「バリ山行」という字面を見た時、自分と関わりのある話だとは全く思わなかった。「バリ」はイン... 最初に「バリ山行」という字面を見た時、自分と関わりのある話だとは全く思わなかった。「バリ」はインドネシアの島のことだと思ったし、「山行」は見過ごした。芥川賞受賞作品という情報は得ていたものの、Xで周囲がざわつき始めるまで「バリエーション登山」のことであると気づかなかった。 それだけその単語は私に馴染みのないものだった。定期的に山に登る人たちにとって、「山行」は頻出単語だ。おおよそ山に行くことを意味し、「登山」と大きな違いはないだろう。「日帰り山行」「山行計画」といった言葉は、どちらも「山行」を「登山」で置換できる。ただ、一般にはあまり知られていない単語であり、そのため私はこれまで常に「やまいき」とタイプし「山行」と変換してきた。 「バリ」は「バリエーション」の略で、これは一般的な登山道を基本とした時にそのバリエーションとなるルート(登路)を指す。つまり、基準となるのは多くの人が登り、山と高