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みんなちょっと、「緊急事態宣言」に“慣れすぎ”じゃないだろうか?|永井悠大
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みんなちょっと、「緊急事態宣言」に“慣れすぎ”じゃないだろうか?|永井悠大
緊急事態宣言が発令(4月7日)されてから2週間以上が経った。 国内の新型コロナ感染者が増加の一途を辿... 緊急事態宣言が発令(4月7日)されてから2週間以上が経った。 国内の新型コロナ感染者が増加の一途を辿る中、「緊急事態宣言がいつ出されるか」というのは社会的にも大きな注目を集めた。 しかし、実際に発令されたもののそれ以前の自粛要請の頃と実際の行動範囲がほとんど変わっていないという人もいるだろう。 日本の場合、法的な根拠を持って人びとの自由を規制できる内容になっているわけではないので当然と言えば当然である。 しかし実際には、日本の社会は決定的に変わってしまった。 「緊急事態宣言という前例を作ってしまった」のである。 「緊急事態宣言」(あるいは非常事態宣言)について、私は「感染症のパンデミックや戦争、テロなど、市民の生命や財産に危険が差し迫っている有事に際し、政府が法令などに基づいて特殊な権限を発動するために、そのような事態を広く布告・宣言すること」として理解している。 ここで重要なのは、政府が