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新書大賞の選考委員を辞退しました。|Yonaha Jun
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新書大賞の選考委員を辞退しました。|Yonaha Jun
一昨日のホルダンモリさんとのシラス配信でもお話ししたとおり、2019年の刊行分から継続して担当してき... 一昨日のホルダンモリさんとのシラス配信でもお話ししたとおり、2019年の刊行分から継続して担当してきた『中央公論』誌の「新書大賞」の選考委員を、この度辞退しました。 つまり、2023年分については(末尾に記す通り5冊選んではおりましたが)投票しません。著者5名の方々には申し訳ありません。 誤解のないよう急ぎお知らせしますが、この賞自体に不満があるといった理由ではまったくないです。むしろ投票の換算基準が明瞭で、集計にあたり恣意の入る余地のない点で、現状では類例のない優れた賞だと思います。 同賞に関わるのを辞めるのは、ひとえに私個人の事情で、人文書を取り巻く「読書界」のようなものの有効性を、信じることができなくなったためです。 数十万~百万部の大ベストセラーも稀に出るとはいえ、新書の世界では数万部に達すれば十分、その年を代表する一冊になります。一方で(コミックや写真集はさしあたり除き)狭義の活