少子高齢化人口減少社会はもうどうしようもない「すばらしき新世界」 - 脳内バックパッカー

p-shirokuma.hatenadiary.com 非常に感慨深く拝見させてもらった良記事。 欧米列強国の思想や政治社会形態を表面だけ「先進国マニュアル」として利用してみたら、裏で大変なことが起きちゃってたぞ！というのは夏目漱石が明治時代から指摘をしていたことでもある。 だが世は弱肉強食の帝国主義時代～混乱の第二次世界大戦後という人類史上最も不可思議な時代にあっては、致し方なかったとしか言えないだろう。 ここにド田舎からの視点を少しだけ入れさせてもらいたい。勝手に。 田舎から都心部への若者の移動というのは、世界万国共通の先進国モデル。 第二次世界大戦後は、総力戦体制の延長としての生産力大戦争なのだから、生産労働人口が多ければ多いほど有利になる。もちろん適材適所に注力することをお忘れなく。 日本の場合、国土の7割が山林で覆われており、輸出入に適した港を持つ平野部というのは限られている。

[crode]

そう。そして増えすぎた人口を極端な非人道的手段以外で、その悪しき社会システムを撲滅、変革させられるのは人が自然といなくなることであるので、理想的かどうかはともかく悪いことと考える必要はないと思う。

[p_shirokuma]

「まさに「人間のためのシステムが、システムのための人間になった」のである」ざっくばらんにだけど、このブログ記事には結構核心に近いことが書いてあると思う。あと、裏日本の人間の一人として同意したくなる所も

[acoronaria]

おもしろい記事でしたが、「生物は種の保存を第一テーマとして生きている」というのは明確に誤り(ほぼ全ての専門家が否定しているという意味で)なので、訂正されたほうがいいかと。

[son_8ga7gkakgaga]

東京の異常な人口過密状態を考えると人が減るくらいがちょうどいい。日本の人口も健康で文化的な生活という観点から言えば本来は日本全土で3,000万人くらいが適正ではないだろうか

[Ta-nishi]

でも http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2018/05/30/135723 とか見てるから戦前の共同体のために個人の意思が殺される社会には絶対戻らないで欲しい。個人主義のまま次世代を再生産する技術や制度を整えていく方向で進んで欲しい。

[mamezou_plus2]

成長と延び代、コスト。近代化は対価的生産性の向上と同時に、最終的に高コスト化する。それも少子化の一端。日本はまだゆっくりと成長し満遍なく潤わせる事に成功した方。ただ成長や変化する余力がないだけ

[Louis]

結果日本人は「システム」を変えることを知らないまま興味を持たぬまま今に至った、ということなのだろうか。事故のようなかたちでしか政権交代が起きない国に。

[dekaino]

明治以降に日本海側から太平洋側に人口重心が移動したのは、19世紀末～20世紀は中国が弱体化していた時期という地政学的な理由(交易&防衛)。今後、中国が強くなったら日本海側の重要性は元通り向上すると思う。

[behuckleberry02]

良い指摘。

[yamatonatu]

都内で子だくさんのご家庭は改めてすごいなと思う。

[mozukuyummy]

たとえばその田舎において義実家と同居させられ、自己決定権という人権を蹂躙された「お嫁さん」の苦悩と比べれば、少子化の苦しみなど相殺しても足らないと思う。