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元フィジカルコーチが語る日本代表。驚いたのは乾、武藤、そしてヤット!?(豊福晋)
日本代表にとってフィジカルというのは常に頭の痛い問題だった。そこに別角度から光を当てたイリバレン... 日本代表にとってフィジカルというのは常に頭の痛い問題だった。そこに別角度から光を当てたイリバレンの功績は大きい。 素材も、施設も問題ない。足りないものは? 「日本の教育、そして生真面目さが出ていると感じました。これほどフィジカルについて考える選手は、欧州にはあまり多くありません。 そして日本にはトップレベルの設備もあります。我々もお世話になったJISS(国立スポーツ科学センター)は設備、人材の両面で、世界でもトップレベルです。欧州や米国の施設も見てきましたが、フィジカルをサポートする点でも最先端と言えます」 フィジカル向上の重要性については、霜田正浩技術委員長や長友が、日本サッカーが強くなるための鍵だと指摘している。イリバレンは日本人のフィジカル、その素材に関しては問題はないという。施設もサポートも最先端だ。彼が唯一足りないと感じたのは、Jリーグにおける激しさや厳しさだった。 「世界中に“
2016/03/31 リンク