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WWE殿堂入りの新間寿とは何者か。新日本プロレスの「過激な仕掛け人」。(堀江ガンツ)
昭和の新日本プロレスで営業本部長を務め、アントニオ猪木の右腕として活躍。数々のビッグマッチや企画... 昭和の新日本プロレスで営業本部長を務め、アントニオ猪木の右腕として活躍。数々のビッグマッチや企画を実現させて、“過激な仕掛け人”と呼ばれた新間寿氏が、今春、世界最大のプロレス団体WWEで殿堂入り(レガシー部門)。 6月28日、29日の両日、東京・両国国技館で開催されるWWE日本公演の初日に、WWE名誉殿堂入り記念セレモニーが行われることとなった。 これまで2010年にアントニオ猪木、2015年に藤波辰爾がWWE殿堂入り。故人や過去に功績のあった関係者が対象となるレガシー部門で、新間氏は2017年の力道山、2018年のヒロ・マツダに次ぐ受賞。日本人通算5人目のWWE殿堂入りとなる。 新日の繁栄と、WWEとの提携。 比較的新しいファンには意外かもしれないが、新日本プロレスとWWE(当時のWWWF、WWF)は1974年から'85年まで提携関係にあった。 その中で新間氏は、現在のWWE会長ビンス・
2019/06/28 リンク