出版状況クロニクル126（2018年10月1日～10月31日） - 出版・読書メモランダム

18年9月の書籍雑誌推定販売金額は1215億円で、前年比5.4%減。 書籍は682億円で、同5.3%減。雑誌は533億円で、同5.6%減。 雑誌の内訳は月刊誌が446億円で、同4.5%減、週刊誌は86億円で、同10.4%減。 返品率は書籍が32.3%、雑誌が39.8%で、月刊誌は39.4%、週刊誌は41.9%。 月刊誌の返品率が40%を割ったのは今年で初めてだが、これはコミックスの返品の大きな減少に拠っている。しかし週刊誌は高止まりしたままだ。 書店店頭売上は書籍3%減、定期誌4%減、ムック12%減、コミックス10%増である。 コミックスは『ONE PIECE』90巻や『SLAM DUNK』15－20巻が牽引したこと、「ジャンプコミックス」などの値上げも大きいとされる。 この数字からだけでは10月の台風24号の影響はうかがえないけれど、11月に持ちこされているのかもしれない。 前回の本クロ

[tsysoba]

総崩れ感がすごい。出版関係以外の副業(むしろ本業？)なしに経営が成り立っている事例が知りたい。

[togusa5]

”カドカワの角川歴彦会長は「ブロッキングに反対」”　はぁ？

[ncc1701]

なんかもう暗いニュースばっかりで、小説『復活の日』に出てきた日本滅亡直前の新聞紙面みたい。

[haruhiwai18]

"川上の急先鋒の理由は 経産省官僚であるその夫人の「経産省におけるキャリアパスを意識した援護射撃…官邸サイドが、ブロッキングの法制化を一旦棚上げしないことには、不毛な議論が続く"　→まあ、そうだろな(konami

[wkatu]

『この川上の急先鋒の理由は、経産省官僚であるその夫人の「経産省におけるキャリアパスを意識した援護射撃と考えることもできる」と指摘』

[Gl17]

『FACTA』11月号「ブロッキングの法制化の導入推進派の急先鋒はカドカワの川上量生社長」「経産省官僚である川上夫人の経産省におけるキャリアパスを意識した援護射撃と考えることもできる」やはり火元は官邸。

[asakura-t]

「アメリカで起きたことは日本でも反復されていくことは確実」と言える？（米国でダメだった小売が生き残ってたりするので）／音羽・一ツ橋はともかく「カドカワの角川歴彦会長は「ブロッキングに反対」」なのね。

[zu2]

“それに続いて、ブックオフの撤退も多く、「疲弊が目立つ」し、セドラーも見かけなくなったことにも言及している”

[atsushifx]

何というか、「華氏451度」の世界がどうやってできるかをリアルタイムでみているよう

[uporeke]

大学にある書店が潰れるなんてな……。出版は夢だけでなりたってるのかもしれないし、夢から覚めた者は退場するしかない

[Weintraub]

ブックオフオンラインが使いやすくなった感じがするので、通販で収益上げれてるのかな･･･。でもgoogle検索して出る本はAmazonなので誘導難しいンだなって思った。