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戦いの中で下がる男、上がる男 - 『人情紙風船』 - ohnosakiko’s blog
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人情紙風船 [DVD] 河原崎長十郎Amazon 『人情紙風船』(山中貞雄、1937) 私ごときが今頃あれこれ言うま... 人情紙風船 [DVD] 河原崎長十郎Amazon 『人情紙風船』(山中貞雄、1937) 私ごときが今頃あれこれ言うまでもない、恐るべき傑作である。山中貞雄がこれを撮ったのは若干27歳。私ごときが今頃あれこれ言うまでもない、天才である。 あまり知らない人が多いと思うので(私もだいぶ前にBSで放映するまで未見だった)あらすじを紹介したいのだが、案外複雑なストーリーでなかなか手際よくまとめられない。検索してあちこちを見ていたところ、とても臨場感のある良いあらすじ紹介文を発見したので、やや長いがそっくりここに引用させて頂く。 とある長屋で、自殺があった。老武士が首をつったらしい。しかし、住人たちは、その死を悼むよりむしろ「通夜」を口実に酒宴をしてしまう、そんな刹那的な連中だった。元は髪結いで、今は賭場を主宰する不良住人・新三(しんざ)が率先して仕切る。 長屋連中総出でドンチャン騒ぎをする中、一人だ