暁のヨナ１０巻/感想ネタバレ注意！あらすじ・火の部族長の次男カン・テジュンが再登場したことには少し驚きました…。 #COMIC - 面白い漫画を教えてください。

「暁のヨナ」１０巻 草凪みずほ・著 火の部族長の次男カン・テジュンが再登場したことには少し驚きました。カン・テジュンといえばその昔、玉座を狙ってヨナに言い寄ったり、城を追われたヨナとハクを崖まで追い詰めてヨナの髪を引っ張り上げて捕らえようとした、冷酷非道な人物でした。しかし崖から落ちたヨナとハクは死んでしまったと思い込み、自分の罪深さにすっかり落ち込んだよぼよぼのおじいちゃんのようなキャラクターに変貌していて、笑ってしまいました。 そんなテジュンは、「暗黒龍とゆかいな腹へり達」を捕らえる任務を与えられ、ヨナが生きていることを知ります。ヨナに会いたいがために食糧を持参して通うようになるテジュンですが、そこで貧しい村の現実を目の当たりにして自分には何ができるのか考えるようになります。途中で逃げ出そうとしながらも、火の部族を守ろうと成長していくテジュンは実に人間らしい魅力がありました。一冊まるご

[yarukimedesu]

カン・テジュンといえばその昔、玉座を狙ってヨナに言い寄ったり、城を追われたヨナとハクを崖まで追い詰めてヨナの髪を引っ張り上げて捕らえようとした、冷酷非道な人物でした。