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豊中 織元 | きもの好きの集まる店 織元:振袖、ゆかた、小紋、帯、紬、和装小物。
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白雲に 羽うちかはし 飛ぶ雁の 数さへ見ゆる 秋の夜の月 (詠み人知らず) 「侘び」とはどのようなこ... 白雲に 羽うちかはし 飛ぶ雁の 数さへ見ゆる 秋の夜の月 (詠み人知らず) 「侘び」とはどのようなことをいうのでしょうか? 今夜の月をご覧になってください。 その時あなたの心に感じたものが 「侘び」というものではないでしょうか。 (茶の湯者と門人の会話) そこかしこに、季節の移ろいを感じて、 夕暮れが早くなると、 お月さんは何処に出てるかな、 今日はどんな形かなと、 探してしまいます。 日本人は月の満ち欠け、 草木のたたずまい、 虫の音や鳥の声などに 精妙な時の移ろいを読み取り、 あたらしい時の兆しを 感じて暮らしてきました。 きものは形が同じであるため、 素材や重ねを工夫し気配の変化に鋭敏に その時期に快適であるよう選ばれてきました。 例えば紬のきもの。 大島紬や八丈紬のさらりとした地風は 軽やかでどこか清涼感を感じる素材。 一方、結城紬や久米島紬の ほっこりとした真綿糸の地風は 寒く冷