数学の「証明」のときなどの接続詞について

数学科の学生です。 数研出版さんで用いられているかどうかは分かりませんが、私は以下のように使っています。 接続詞にはそれぞれ意味がありますので、それによって分類すると、 (1)前の事柄から結論付けるとき 「ゆえに」は直前の事柄から 「よって」は前のいくつかの事柄から 「したがって」はそれまでの流れから 言える（分かる）ことを述べる場合に用います。 (2)言い換えて明らかにするとき 「すなわち」 仮定などから出た結論を証明しやすいように 言い換える場合に用います。 (3)視点を変えるとき（挿入） 「ここで」「一方」「また」 今まで使っていたものとは別の仮定を使うときや 今までとは違う結論を導き出したいときに用います。 といった感じでしょうか。 明確な定義づけがされているかは曖昧ですが、大きく分けた３つの分類さえ間違わなければ証明として間違いはないです。 (1)結論付けの接続詞に関しても、言葉

[ssuguru]

「ゆえに」は直前の事柄から、「よって」は前のいくつかの事柄から、「したがって」はそれまでの流れから