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分、秒が使われるようになったのは、いつからですか。
>江戸時代の天文学は高度な学問だったそうですが、天文学者も短い時間の表現方法を持たなかったのでし... >江戸時代の天文学は高度な学問だったそうですが、天文学者も短い時間の表現方法を持たなかったのでしょうか。 これについて興味深い話が残っています。月は時おり明るい星(恒星の場合も惑星の場合もあります)を隠します。これは「掩蔽」または「星食」という現象で、隠し始めた時刻と再び出現した時刻を観測することは天文学的に意義のあることです。 寛政7年7月(1795年)の宵に木星食がありました。当時幕府の天文関係の仕事をしていた2人の学者が外出中に江戸橋の近くでこの現象がまさに起きようとしていることに気づきましたが、あいにく時間の経過を図る器具がありません。そこで一人が穴の開いた銅銭にとっさによった紙こよりを通して「振り子」を作ってそれを振り続け、もう一人がその振れる回数を数え続けて、木星が月に隠されていた経過時間などを「振り子」の振れる回数として計測し、半里の道を浅草の司天文台(幕府の天文台)まで歩い