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昭和家庭に1個はあった「イチゴスプーン」 開発元に歴史を聞いてみた | おたくま経済新聞
【関連:栃木が放つチャレンジグルメ「いちご寿司」に俺たち試されてる】 そしてこの「イチゴスプーン」... 【関連:栃木が放つチャレンジグルメ「いちご寿司」に俺たち試されてる】 そしてこの「イチゴスプーン」。再注目のきっかけは離乳食や介護食を作る際に食材を潰すのに便利だということから。というわけで、今回は「イチゴスプーン」の開発元であるLUCKYWOOD(小林工業株式会社・新潟県燕市)の小林貞夫社長にお話を聞いてみました。 ※見出し画像は青山彫金師の作品でデザインNo.2000「イチゴスプーン」皿型 (実際の製品は凸凹が反転する。) ■職人が本物のイチゴを見ながら造った イチゴスプーンが開発されたのは昭和35年のこと。小林工業からの依頼で、青山彫金所の彫金師・青山敞さん(※2014年に逝去)が発案したそうです。小林社長は開発に関するインタビューに答えた青山さんの記事も見せてくれました。『暮らしの手帖2000年 8.9月号』に掲載されており、記事では依頼主である小林工業は「洋食器メーカー」と記され
2018/05/02 リンク