自己愛充足のためのネットツール比較――twitterを中心に - シロクマの屑籠

ちょっと昔、「日本のインターネットは残念」と言った人もいましたが、日本のネットユーザーの過半数が、その場その場で自己愛を充たすためのツールとしてネットを活用しているというのは事実でしょう。ブログやMixiやtwitterなども、知的討論のためのツールではなく、他人から褒めて貰いたい・飢えた自意識を充たしたい・たくさんの人から注目されたい…そういった願望充足のためのツールとして普及してきた面が大きいようにみえます。 では、自己愛を充たすためのツールとしてのブログやtwitterの使い勝手はどうなのか？反応や注目を得るための難易度が高いのはどのツールなのか？長所や短所はどんな具合なのか？このエントリでは、自己愛の充たしやすさという視点から、既存のインターネットツール幾つかを比べてみようと思います。 比較表――twitterからウェブサイトまで いきなりですが、まとめたのが以下の表です。ネットツ

[anomy]

なぜ、その順列にはてブを加えなかったのか。

[ku__ra__ge]

"自己愛の充たしやすさを最大化したTLを作るのはそう難しいことではありません"／独裁スイッチのある世界

[raf00]

「twitterを土台としてSkypeで会話→Ustで無駄語り公開」とか、自己愛と承認を極限まで高める方法をユーザーがとっていたりする。こういうアクションがとりやすいのもTwitterの特徴。

[natukusa]

ウェブ制作脳だと、CMSで構築されたウェブサイトとブログに差異はあるのかと。mixiやTwitterはツールを越えてメディアになるかも知れんが、ブログ（CMS）は結果的にツールで落ち着くのかもしれないなあ。

[Masao_hate]

お、凄い／パラメータ付け加えるなら、「ノリ難易度」かなぁ。たぶん「チャット ＞ twitter ＞ Mixi ＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞ ブログ＝ウェブサイト」

[mgkiller]

id:p_shirokuma の人はオタク心理分析よりもこういう比較分析みたいなのを中心にやっていった方が面白いと思うなあ。

[medtoolz]

大体同意。

[angmar]

うーん、これ、自己愛充足ってのを「気の合う仲間から褒め褒め」程度のことと絞って考えてるのかな…／ツール特性にどこまで還元できるのか。mixiやってもtwitterやっても友達なんて出来なかった、って人は多そう。

[otokinoki]

面白い視点、これだけで「twitter廃人」という親書が書けそう／オンラインゲームも表の中に入れて欲しいなぁ

[dododod]

その場その場で自己愛を充たすためのツールとしてのネット