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David Shimamotoの質問箱です
ポピュラーのハモ制作の論理ってあるのでしょうかね? たとえば四声による聖歌の書法を嘘くさくならない... ポピュラーのハモ制作の論理ってあるのでしょうかね? たとえば四声による聖歌の書法を嘘くさくならないように再現したいのでしたら、オーソドックスに和声法、対位法を一度はさらうのが近道になるかとは思いますが… 仕事柄、各種ハモのラインをよく耳にしますが、ポピュラーの中でも特に録音芸術においては、主旋律との兼ね合いだけでなくアレンジやミックスバランスによって聴こえ方が大きく変わる印象があります。けっこうムチャな動きをするものも、完成品の中では気にならなかったり。 既存の作品を多くアナライズするのは有効だと思いますし、その際にはハモパートが楽譜上どのような動きをしているかだけでなく、アレンジの上で、あるいはステレオフィールドを埋める上でどのような役割を演じているかも同時に検討すると良いかもしれません