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坪内祐三「考える人 (新潮文庫)」 - PineTree’s diary
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坪内祐三「考える人 (新潮文庫)」 - PineTree’s diary
小林秀雄からはじまり、さまざまな「考える人」、考えたことを書き残してきた先人たち、が登場する。そ... 小林秀雄からはじまり、さまざまな「考える人」、考えたことを書き残してきた先人たち、が登場する。それぞれの人々の考えてきたさまを、書かれたものを読んで紹介していくという試み。 この「考える人」は単なる作家論や人物論ではありません。 「考える人」としてのその人を考える論考です。(p250) ぱらぱらと書店でめくって、武田百合子、神谷美恵子、幸田文あたりが目について購入。他にも、中野重治、吉行淳之介らについて書かれた文章を含む。 それにしても、こうして、本を読み、印象に残った箇所を引用しながら、自分の考えを書くのは難しい。この本の著者も、締め切りに余裕を持って書こうとして、本を読みなおしはじめて、読む心地よさに取りつかれて、結局しばらくかけない…という状況に陥ったと何回も正直に書いているくらいだ。 実際、難しいと思う。この本のように「考える人」としての作家を考えるとしたらなおさらだ。文章に「考え